セミナーの後、
中里さんにアドバイスいただいたことを心に留め、
1週間仕事をしてみました。

はじめの何日間はさほど仕事的にも忙しくはなかったのですが、
週末はやはり思っていた以上に忙しく、
昼ピークからキッチンに入るというなかなか大変なときでした。

途中で仕事を引き継いだため、
メニューの残量もすべて把握できていないままピークを迎えてしまい、
まさにてんてこ舞い、怒涛のピークタイムでした。

集中して作業しているときはよいのですが、
途中で集中力が途切れだしたときに、
いつもなら「焦ったり」「心が折れそうに」なるのですが・・

そのとき自分の内側で、
「だいじょうぶかな?」
「今どんなこと考えてる?」と問いかけてみたり、
「ありがとねー」と感謝してみたり、、、

そんな自分がいました。

仕事をあがったあと、
腕もパンパンでかなり体力的にもきつかったのですが、
近くの公園でたくさんの緑を眺めながらゴハンを食べて、
今日の流れを再確認しながら、自分の中で「観察できたこと」を改めて振り返ってみたのです。

そうこうしているうちに、
なんだかスッキリとしてきて、
引きずらずに気持ちを切り替えることができました。

「手放せた」というのは、こういう感覚なのかなと、感じています。

たしかに意識してやっていくと、まず「気づき」がありますね!

で、それを認めて観察していくと、それが解放されてゆく。

なんだか少し感覚がつかめた気がします。
これからまた続けていこうと思います。